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BLOG お花のお便り

パリからの花だより ~長谷川 奈美 さま~ ご紹介

Bonjour! フランス・パリ在住 13 年フラワーデコレーター、Très joli の長谷川です。

 

これから、フランスの旬な花装飾、並びにフローリスト情報などを、日本にお届けしたいと思っております。
どうぞ楽しみにしていて下さいね!

 

今日は、私の自己紹介を兼ねて私の仕事を紹介させて頂きます。
フランス・パリにてフラワーデコレーターとして会社登記し活動しております。

花仕事に関しましては、レストランの花装飾、パティスリの季節装飾、
そしてモード関係のウィンドウディスプレイ、そしてファッションショー、
ウェディング装飾、そしてセレブな邸宅様の花装飾など、と、合わせまして、
フランス・パリスタイルの長期・短期レッスンを行っております。

 

パティスリの装飾

 

アシメントリーブーケ

 

セレブ邸宅の装飾

 

レッスン

 

ファッションショー装飾

 

又、80 年以上続くパリのお花の教室 AACL(Association des Auditeurs des Cours duLuxembourg)にて、
季節毎のデモストレーション、時に要請を頂きました際には上級者向けのレッスンを行ったりしております。
花仕事に関しましては、上げましたらきりがないのですが、この様に花装飾に関係する
お仕事は色々とさせて頂いております。

私は、実は日本・東京でもフローリストとして活動しておりましたが、何処がフランス・パリの花仕事と
違うかと言いますと、仕事内容が大きい!インテリアを合わせた調合センスに関して特に求められる。

 

そして、男性のお客様が多い!などでしょうか。そして、打合せ時間が短く、余談が長い!(笑)
まだまだ違いはございますが、簡単にですと、こんな感じです。
所、変われば、ですよね。

そして、センスに関しては、ただ単にお花の組み合わせセンスのみでは無く、例えば、
その装飾する場のインテリアがモダンでしたり、ベルサイユ風のクラッシックでしたり、
又は、50~60 年代でしたら、それに合う、器、花、生け方をピピピと浮かべ、
お客様にその場で提案する事も求められます。

これは経験値もですが、知識も必要になります。

流石、モードと歴史の有る国ですね。
その様な中で、毎日お花とフランス人に囲まれて、フランス・パリにて生活しております。

 

長谷川さんのプロフィール

Très joli
Nami HASEGAWA(長谷川奈美)
会社員だったころから活け花とフラワー・アレンジメントを習い始め、その後生花店勤務。
カラー・コーディネートや、テーブル・コーディネート・スタイリストについても学ぶ。
1997~98 年、東京で花仕事をしながら、フランス・パリと何度も往復する。
1998 年、表参道「同潤会アパート」にて初の展示会「Exposition」を開催。
2000 年、東京に店舗「Très joli」オープン。
2002 年、最も輝いているフラワーデザイナーの1人として選出され「Tulip Kiss !」
「Exposition」のイベントに招待参加。
2006 年、再度渡仏。パリでいくつもの有名花屋にて勤務後、現在はフラワーデコレーター
として「Très joli」で会社設立し活動している。
パリの一流レストランを始め、パティスリ「MORI YOSHIDA」装飾、
「UNIQLO」フランスのウィンドウ花装飾、パリコレ・ファッションショー、
ウェディング装飾などを行い、フランス・パリスタイルのフラワーアレンジメントのレッスンや、
フランス花留学の斡旋も行っている。

2019年1月22日

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