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BLOG お花のお便り

パリからの花だより ~Yuko Santiago さま~ No.10

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

今年の日本の梅雨は長いと聞いています。

先日パリでは記録的な暑さ、42度を超えました。
その二日後にこちらのブログを書いていますが、今日は17度。雨です。
この温度差と言ったら。
とにかく42度あった日は外に出るともはやサウナ、熱風のようでした。
とにかく熱波が過ぎてほっとしています。

 

さて、あっという間に7月後半、バカンス時期前までの私の仕事を少しご紹介いたします。

今回は、プロの各カメラマンさんのお写真をいただきました!!

 

 

〇パリウエディング・ラグジュアリー編

パリのウエディング、まずホテル選びから重要だと思います。
パリのホテルはフォトジェニックな場所がたくさんありますし、
お部屋に中に1つアレンジメントを飾るだけで、そこがフォトブースになりますね。

 

 

 

こちらは、とてもエレガントなホテルだったので、
枝のガーデンローズ、シャクヤクなどのの鉄板エレガントな花に、
白のキングプロテアでモダンな雰囲気になるようにしまた。

 

 

フォトツアー用のブーケはまたイメージを変えて。

ドレスがシンプルだったので、思い切って大き目ブーケをご提案させていただきました。

 

 

こちらはまた別のお客様、アンティークピンク色のバラをポイントに。

エッフェル塔、ブーケ、シャンパン。。。最強のパリウエディングらしい組み合わせですね!

ハネムーンとセットにお二人のみや少人数のグループでパリでの撮影、
きっといい記念になったことですね!

お花は持って帰れない、 もたないから、、などどおっしゃらずに、
こうやって生花のご注文をいただけるのは、うれしい限りです。

なるべく季節の花、香りのある花をご用意して、ご新婦、ご新郎様、
お二人の特別なパリでの記憶にしっかり残っていただければな、と思っています。

もちろん、こうやって写真にも残りますしね。

 

 

またこちらは別のお客様。
ご新婦様はドバイ、ご新郎様はスイスにお住まいで、
遠距離恋愛の末にパリで60名ほどご招待されてのパーティでした。

エッフェルタワーを見渡せる、ビルの最上階の会場。
柱を利用してフラワーアーチを作成しました。

 

 

卓上はシンプルに。

フルーツを入れてほしいとのご希望でしたので、
ブドウや桃、洋ナシをアレンジの中に組み込んであります。

 

 

毎回どの新婦様とも半年以上前からメールでのやり取りを経て当日を迎えます。
どのブーケ、装花にも思い入れがありますし、自分の携帯電話だと、
なかなかゆっくり写真まで取っている余裕がないので、
こうやってカメラマンさんやご新婦様からお写真をいただけることは本当にうれしいです。

 

次回は フランス人のウエディング編をお伝えしようと思います。

 

 

それでは、また次回。

 

 

2019年7月29日更新

 

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